経営事項審査
経営事項審査とは、経営に関する客観的事項について審査するものであり、経営状況と経営規模について全国一律の数値評価で行われています。県や市などの公共団体等が発注する公共工事を直接請け負う場合には、必ず受ける必要があります。この審査を受けるためには、財務諸表、工事経歴書の作成や、経営状況分析申請などの事務手続きが必要です。
Flow.01
事業年度終了届
必要書類
- 業種ごとの工事経歴書
- 直前3年の工事売上高
- 審査対象年度の財務諸表
- 事業報告書
- 納税証明書
Flow.02
経営状況分析申請
必要書類
- 分析申請書
- 分析申請補足表
- 事業年度終了時の財務諸表
- 減価償却書類
※申請機関や申請状況により異なる。
Flow.03
経営規模等評価申請
必要書類
- 評価申請書兼評価請求書
- 工事種類別完成工事高
- 所有資格を記載した技術職員名簿
- 社会性等の審査項目
- 経営状況分析結果通知書
- その他諸々の添付書類
経営規模等結果通知書を交付!
大量の書類が必要!!
入札参加資格申請
公共工事を請け負うには、経営事項審査受審後に県や市などの公共団体等に入札参加資格申請(指名願い)を提出する必要があります。
入札参加資格申請については申請先の市町村によって提出書類に違いがあるなど、煩雑なものとなっています。
この入札参加資格申請も終えて、やっと公共工事を請け負う資格を得ることができます。
入札参加資格申請
必要書類
- 入札参加資格審査申請書
- 経営規模等結果通知書
- 技術職員名簿
- 工事経歴書
- 納税証明書
- その他諸々の添付書類
入札参加資格取得!
市町村によって書類が違う!!
面倒な手続きは当事務センターに!
非常に手間と労力のかかる経営事項審査、入札参加資格申請ですが、当事務センターでは忙しいお客様に代わり
書類の作成および代理申請を受け付けています。
公共工事を請け負いたい、でも書類を作成する時間が無いし、やり方もわからない……
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